momocheeeの米国株で資産運用

資産運用を公開することで自分への戒めとします。

夏休み 2018

私の会社は比較的長期で休みを取ることができ、お盆休み、正月休み等まとまって休暇を取ることが多いです。

私の趣味は旅行・カメラということもあり、長期休暇は海外へ行くことが多いです。

 

資産運用も大切ですが、使う時は使います笑

何のために働くのか、何のためにリスクを取ってFXをするのか、何のために株で運用するのか。

全ては充実した生活を送るためにあります。

都会にいては感じることのできない、大自然を満喫してきたいと思います。

 

行き先はCanada!

行き先はバンフ・レイクルイーズに代表されるカナディアンロッキーの地域です。

実は2017年GWにも行きました。あまりにも素晴らしいので再び訪れる次第です。

前回はユースホステルをはしごしましたが、今回は途中キャンプの予定です。 

 

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Rediscover Lake Louise | Banff & Lake Louise Tourismより引用

 

米国株へ投資する理由

外国の株を買うというのは、ちょっと面倒な気がしませんか?そんなことはありません。日本の証券会社では口座を開設すると簡単に外国株を購入することができます。

私が米国株へ投資する理由について、書きたいと思います。

 

 

魅力1:世界的な優良企業がたくさんあること

アップルやマイクロソフトなど誰もが知っているテクノロジー企業や、コカコーラ、ジョンソンアンドジョンソン、P&Gなどの生活必需品、更にはボーイングロッキードマーチンなどの最強軍需企業など、世界的に有名な企業がたくさんあります。

 

 

魅力2:人口が増加し、今後も経済発展が見込めること

以下は人口推移のグラフです。増加率は減少傾向ながらも人口は増加しています。

 

人口が増えるということは、労働生産力が向上するということ。そして消費力も向上するということ。消費が向上すれば経済が発展するということ。

日本とは正反対です。日本は少子化高齢化社会になり、保険料や年金問題など若者ばかりが疲弊する社会になっています。この状況で経済が好転する見込みが現時点では全くありません。いずれ日本は衰退していくでしょう。

 

魅力3:配当が魅力だということ

アメリカの企業は配当を大切にしている企業が多いです。以下は代表的な増配企業です。50年以上も増配している企業がごろごろといます。日本には存在しません。

 

ticker symbol 事業内容 連続増配
PG ヘルスケア関連日用品 60年
EMR 産業用自動機器などの電子製品を製造販売 60年
MMM 化学中心の大手複合企業 58年
KO ソフトドリンク製造販売 54年
JNJ 医療・健康関連製品メーカー 54年
LOW 住宅関連用品小売り会社 54年
CL 歯磨き、シャンプー石鹸、洗剤など大手家庭用品メーカー 53年

 

配当は平均して3%程度ですが、複利効果を侮ってはいけません。

配当の3%を再投資し続けることで、10年で1.34倍、20年で1.81倍、30年で2.42倍と雪だるま式に増えていくのです。

 

かの有名なアインシュタインもこう述べています。

宇宙で一番強い力は何かって?そりゃ金利複利効果だよ

アルバート・アインシュタイン

 

 最初からお金持ちの人はほとんどいません。なので最初は複利効果を実感することが難しいと思いますが、今後10年20年と続けていけば必ずや効果を発揮するものと思います。

 

 

以上が私が米国株に投資する理由です。

 

FXの経歴

FXを始めたきっかけ

FXを始めたきっかけはなんだっただろう、、

2008年頃、当時私は大学生でした。

まだリーマンショックなんて起こる前、外国為替は絶好調時期でした。

 

アルバイトをし、浪費せずこつこつと貯金していた私は、それなりの額を持っていました。(今から考えたら微々たるお金です)

少しでもお金を増やしたいなーといろいろ探していた中で、まずはじめは、高金利を謳う外貨預金から始めました。

 

日本の金利はずーーっと低かったので、高金利+円安効果ですぐに儲けを実感できましたが、人間欲深いもので更に早く、更に大きく儲けたいと思い、そんな頃にFXと出会い、少額ながら始めたのが私のFXとの出会いです。

 

 そこから時は流れ2018年、もう10年もやってますが、大きく儲けたり、大きく損したりいろんなことがありました。

 

過去の振り返り

覚えている範囲で振り返ってみたいと思います。基本的にはクロス円ロングの戦略です。今振り返ると外貨預金から入った影響なのでしょうか。

 

2008年

言わずと知れたリーマンショックの年ですね。このとき初めてロスカット喰らいました。損失金額は40万円。学生の身分にとっては大金です。呆然とした記憶がありますが、ここでやめなかったのが偉いのか、それとも不幸の始まりなのか・・

 

2009年、2010年

社会人になり、お金の価値観が学生時代と比べて大きく変わりました。

FXはほそぼそと続けていたと記憶していましたが、特に思い出はないですねw

 

2011年

ギリシア不安でユーロが売られました。ここではユーロ円をロングしており、日に日に下がっていくチャートを見ながらも為す術がなく、ロスカット。-200万円。

 

2012年

何度負けても立ち上がるのが良かったのか、クロス円ロンガーにとって救われる日が来ます。80円以下のドル円や、100円以下のユーロ円、ポンド、コアラなどクロス円をLホールドしてました。

夏まではジリジリ動かない日々でしたが、秋に民主党の解散宣言でドル円上げが始まり、秋から年末にかけて含み益が増えていく日々でした。

 

2013年

この年も絶好調、忘れもしない4月4日の黒田砲、ドル円は4円も上がりました。しかもちょうどその時は中国出張からの帰りの飛行機の中。空港に着いたときにチャートを確認し、見間違えかと思いました笑

基本的にロングホールドの僕は、ちょこちょこ利確しながらもホールドし、年末までには含み益1000万円にはなってたと思います。

 

2014年

この年も円安基調。そりゃあ今考えたら日本は緩和政策をしているのに、アメリカは出口戦略、いつ利上げするかが焦点になっており、ドル高円安は既定路線です。

そして10月31日のハロウィン緩和でクロス円は拭き上げ、含み益は2000万円に達していました。

 

2015年

 年初にスイスフランショックがあり、スイスフラン円が暴落しました。

自分は持っていなかったですが、その後のユーロ不安再燃でユーロが下がり、ロスカットしました。この時は含み益分も証拠金に使っていたため、ロスカットしましたが、損失はでなかったですが、2000万円あった含み益はかなり減ってしまいました。(詳しい数字は覚えてないですw)

 

2016年

この年は混迷の年でしたね。Brexitとトランプ相場です。

BrexitのときはまさかEU離脱するなんて思いもしなかったし、それも当日まで思っていました。アホなことにロングポジションで当日に挑み、損切りできない私はあえなくロスカット。800万円失いました。

そしてその後ほそぼそとドル円を買い、トランプ相場の始まりで利確しましたが、何を思ったか112円くらいでドル円ショートしてしまいます笑 その後の結果はチャートを見ればわかりますが、年末に118円まで上がってしまいます。含み損に耐える日々、-1000万円までいきました。

 

2017年

-1000万円の含み損に耐えながら、年末年始を過ごし、年初から徐々に下げ始めトランプの演説の日ドル円は暴落し、ついにプラ転しました。200万円ほど利確しましたね。 

その後下がったところでドル円を買い増し、3月に115円まで上がりましたが、その後下がりまた上がりを繰り返しましたね。

この年は北朝鮮問題で日に日に深刻度が増し、ドル円もミサイル実験のたびに下落してました。そして9月の核実験の際、ドル円Lホールドしてましたが、その際の含み損を耐え、その後なぜかドル円は上昇、そこで一気に波に乗りました。

そしてこの時にこれまでの戦略を変え、ホールド時間を短く、少額でもコツコツ利確する戦法に切り替えました。

これが功を奏したのか、単月400万、500万と利益を上げ、年間では過去最高の2000万円の差益を達成できました。

 

2018年

 2017年に続き、年初は絶好調!1月は+300万くらい利益を上げました。

しかし2月米国雇用統計から雲行きが怪しくなります。調子にのって取引枚数を引き上げてる時に暴落します。そしてその後はチャートの通り。少しずつ損切りし、維持率を増やし、入金投資法でなんとかしのぎます。ドル円の方は回復し決済。totalでは400万ほど損切りしました。

そしてその後何故か初めてトルコリラに手を出し、下がっては買い、下がっては買いを続け、次第にロットも増え、、そして5月の想定外の瀑下げでロスカット、1500万円ほど失い、2017年の爆益をふっとばすというアホっぷりです。しかも残ったのは税金・・。

その後は枚数は増やさず、こつこつ利確戦略に戻し、6,7月で300万円ほどプラスにできました。

 

トルコリラはその後のチャートを見ればお分かりの通り、下げる一方です。高金利につたれて買ってしまいましたが、高金利には理由があるのです。更に、利上げが必要なのに利下げを主張するエルドアン大統領。トルコリラはまだまだ下がり続けると思います。逆に1500万円で済んでよかったと思うようになりました。(2017年の利益分があって本当によかった)

 

 まとめ

僕のだめなところは損切りができないところ。FX含めて投資・投機で重要なのはタネ銭。タネ銭がなくなれば何もできません。

今後はその点に意識して、FXに挑みたいと思います。

 

トータルでの利益は+1000万円です。まだまだプラスです。調子に乗らず、勝てるときだけ勝負していきたいと思います。

 

 

 

 

米国株配当 2018年7月

2018年7月の配当収入の記録です。毎月更新していきたいと思います。

 米国株は4半期決済の為、3ヶ月毎に配当金が得られます。日本株は6ヶ月毎の配当金なので待ち遠しくなりますが、米国株はそんなことはありません。

また、ポートフォリオを分散し配当金の時期が異なる株を組み合わせることで、毎月配当金が得られるようになります。

 

 2018年7月の配当収入

 合計$232でした。 税引き後、単位はドルです。

ticker symbol Num.of stocks dividend
PFF 14 $2.5
WBK 120 $65.7
PM 104 $94.2
KO 250 $69.9
合計 - $232.3

 

過去の配当金と累計をグラフ化しました。

高配当株に投資を初めて最初の配当金だったため、過去最高の配当金です。 

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個別の銘柄紹介は割愛しますが、フィリップモリス(PM)は先日急落したとこをを$8000投資して買いました。配当利回りは5.7%!! 3ヶ月ごとに約$100落としてくれるキャッシングマシーンです。

 

今現在のポートフォリオ全体の配当利回りは、約3%、税引き後約2%です。 

growth株にも投資しているため利回りはそこまで高くありません。

 

配当は使うことはせず、次回投資時の資金のため、口座に残しておきます。

これにより間接的な配当再投資になるため、徐々に複利効果が現れます。

 

まずは安定して月$1000の配当金を目標にポジションを増やしていきたいと思います。

お金の増やし方

どーもー、ももちーです。

このブログでは資産をオープンにしていますが、皆さん疑問に思われたことでしょう。なんでそんなにお金持ってるの!?と。

 

私が資産を築けた理由はシンプルです。

 

1 収入を増やす

2 支出を減らす

3 投資をする

 

当たり前のことを言いました笑 でもできることはこれくらいしかありません。

 

 

投資については、現在は日本株、米国個別株、ETF、FX、ロボアドバイザー等様々やっておりますが、メリットデメリットそれぞれあります。

 

投資歴はFXは12年、他は1年です。そうつまり、資産のほとんどはFXで増やしたのです。FXはゼロサムゲームであり、勝つ人がいる裏で同額負ける人がいます。

 

勝つ方法はシンプル。負けないこと笑 でも必勝法なんてありません。12年経っても全然負けます。ただし、勝つときもあります。

いかに勝率を上げるか、勝つ時の利を伸ばせるか、損失を最小にできるかがカギとなります。

2018年8月資産内訳

他人の資産ほど気になるものはない。ということでまずは挨拶がわりに自分の資産から公開します!

 

○現金

 12,000,000円

○FX口座

 7,700,000円

○米国株

 14,300,000円

日本株

 5,330,000円

○WealthNavi

 2,200,000円

 

まだ現金比率が高いかな。

昨年まではFX一本でしたが、リスクが高いので色々分散しました。

FXの利益はなるべく株へ移動して、種銭が増えすぎないように調整しています。